みんなで力をあわせて安全・安心まちづくり(防災編)

6月21日(金)に開催されました「みんなで力をあわせて安全・安心まちづくり(防災編)」

最初は風水害について。雨の量が圧倒的に増える「降雨想定」や、浸水面積が広がる「浸水想定」の新基準についての説明がありました。
次は地震について。南海トラフ巨大地震の想定震度は最大震度6弱。生駒断層帯による直下型地震の想定震度は最大震度7。地震発生時の行動としては、火災などの二次災害に注意し、火の始末を徹底することが必要です。
備蓄品については、長期保存よりも、購入→保存→日常生活で消費→必要量が欠けないよう補充する「ローリングストック方式」をおすすめされました。
避難については、発災後、自宅の安全が確認できれば、「在宅避難」を選択するよう、アドバイスをいただきました。

ご参加のみなさんからは、「近年、想定をこえる災害が発生しているため、改めて備えておくことの大切さに気づかせてくれた。」「長期保存をと考えがちです。普段食べているものでこまめにローリングストックしようと思いました。」「枚方市の取り組みが知れたこと、防災に関して再認識ができて、良かったです。ありがとうございます。」とご感想をいただきました。

ご参加ありがとうございました。

講座の導入部分

備蓄品についての説明

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