9月30日(土)に開催されました「眠りの科学 よりよい睡眠とは」
大阪公立大学 大学院農学研究科 教授の乾隆先生にお越しいただきました。
最初に、睡眠セルフチェックを実施しました。
睡眠に関する日本の現状をご説明いただきました。
就寝時刻は年々遅くなっており、睡眠時間量は年々減少しております。
睡眠に関する最近の報告では、日本の1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満が最多で、世界的に見ても睡眠不足の国となっています。
中盤では、睡眠の種類・様々な睡眠障害・睡眠のメカニズムについてご解説いただきました。
講座の最後には、質の良い睡眠を取るための具体的な方法もお伝えくださいました。
ご参加のみなさんからは、「薬など具体的に知れてよかったです。」「先生の説明や資料が丁寧で、分かりやすかったです。」「どう寝ればいいとか、そういうところを詳しく知れたので、満足しました。」とご感想をいただきました。
ご参加ありがとうございました。
睡眠セルフチェックのご様子 睡眠クイズのご様子